生体力学シミュレーション研究プロジェクト 第1期生体形状サイトマップサイトマップトップページ
研究体制・メンバー一覧研究内容成果物リンク

研究体制・メンバー一覧
研究員のページ

メンバー一覧のページへもどる
研究員: 加藤陽子  

研究の概要

MRI画像
 MRI画像は,診断を下す上で重要な役割を果たしています.近年,多くのシーケンスが開発され,画質が向上されてきました.Phase contrast法は広く知られているシーケンスの1つですが,この手法では速度や弾性率を計測することができます.このような力学的なパラメータを正確に計測することは,より良い診断を下すためには不可欠と思われます.
 本研究では,より正確な生体試料の力学的パラメータ計測を目的として,phase contrast法における位相特性の評価を行っています.
マボヤ(Halocynthia roretzi)
 マボヤは脊椎動物と発生学的に共通点を持つ生物であり,長い間生物学において注目されてきました.確かに今まで得られた結果は多くの疑問点を解明してきましたが,未だ不明な点も多く存在します.例えば,Tunicや筋肉の構造は,非常に興味深いことは指摘されてきましたが,それらの十分な理解には至っていません.
  この研究では,Tunicと筋肉の構造と機能について,それらの相互関係解明を目標として,検討を行っています.


リンク

URL: http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/kato/home.htm


このページのトップへ
Copyright (c) RIKEN, Japan. All rights reserved.